高評価!濃厚エキス 野草酵素萬葉を実際に飲んだ感想
今回は最近見つけた健康ドリンクに関して少しご紹介をしたいと思います。
30代の健康に対する意識
81%が自分の健康に関心を持つ。健康の維持・向上に取り組んでいる人は52%で、30代が最低9割もの人が身体に何らかの不調を抱えている
健康維持における野草酵素
野草酵素 萬葉の特に優れた点
- 添加物や余計な水分など無駄なものが入っていない濃縮原液である
- それでいて飲みやすいので続けられる
- 長い酵素研究によって安全性ならびに健康への追及が続けられている
実際の商品はどのようなものか
SABRモデルを日本語で紹介している数少ない書籍と関連英文書籍
なぜこの本を手に取ったか
感想
- アルファーはボラティリティ
- ベータはスマイル(ベータが1であればログノーマルモデル、0(ゼロ)であればノーマルモデル)
- ローは原資産の動きとボラティリティの相関
- ニューはボラティリティのボラティリティ
オプションのデルタの復習
オプションの世界でのデルタとは
デルタはそのオプションが行使される確率
プロが見る!為替の需給と言えばRR
リスクリバーサルとは
ドル/円の通貨プションでは、リスク・リバーサル(RR)25%デルタ1カ月物が、引き続きドル安・円高予想を映すドル・プット・オーバーの側にあるものの、傾きを1.0%付近へと縮めてきている。
ボラティリティサーフェス
まとめ
投資はハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンなのか
金融を勉強すると、よく言われるのが「ハイリスク・ハイリターン」あるいは「ローリスク・ローリターン」という言葉です。つまり高いリターンを得るには高いリスクを取らないといけない、逆にリスクを抑えればリターンもそれなりにしかならないということです。
今回はそこのところの話をしてみたいと思います。
金融の世界でいうリスクとはどういう意味か
これが正しいかを考える前にそもそもリスクとは何だろうか。リスクとは、値動きの幅(散らばり)のことを指します。さらに言うと「不確実性」あるいは「分からないこと」という意味にもなります。
例えば、ある金融資産が100円のリターンを見込めるとする。しかしそれに投資すると、150円にもなるが50円にもなりえる。一方、同じ商品だが、値幅が120円から80円とする。
どちらの商品がリスクが高いか?
上手くいった場合、前者が150円、後者が120円だとしても、リスクが高いというのは前者になります。それは値段の散らばりがより大きいからです。
このような値段の散らばりを、金融の世界では「リスク」と呼ぶ。下の図だと赤いほうがリスクが低く、青いほうがリスクが高いということになる。
以下の図はwikipediaの標準偏差の項からお借りしたものですが、リスクは「標準偏差」という形で図るのが一般的である。(「標準偏差」に関しては現時点ではあまり言及しない。あくまでもどのくらい散らばっているかというイメージで十分です)
ファンドの実力を示す指標 シャープレシオ
高いリターンを得るためにはリスクも高くないといけないという話を紹介した。それは上にも下にも行く可能性が高い(散らばりが大きい)必要があるからだ。だが必ずしもそうではありません。
そこで紹介したい指標がシャープレシオというものになる。シャープ・レシオとは、
「取ったリスクに対してどのくらいのリターンが得られるか」を示した指標だ。
つまりリスクに対する相対的なリターンのことになる。
以下が算出方法になります。
(出典は「シャープレシオは投資の効率性を示す指標」です)
リターンからリスクフリーレートを引いているのは、超過リターンを出すためである。例えば国債の金利(身近な例でいえば預金金利)など、リスクを取らなくてもリターンを得ることはできる。
それを差し引くことでリスクを取ってのリターンをまず出し、それをリスク(標準偏差)で割ることで、リスクに対してどのくらいのリターンが望めるかを見ているのです。
例えば、
- ファンドAはリターンが15%、リスクフリーレートが5%、リスクが10%
- ファンドBはリターンが13%、リスクフリーレートが5%、リスクが5%
だとする。どちらのファンドが優秀か。
上の公式に当てはめてシャープレシオを計算すればファンドBのほうが優秀なことが分かるかと思います。
シャープレシオを投資信託を選ぶ際の基準の一つへ
ではシャープ・レシオを見ながらファンドを選んでみるとする。そもそもシャープレシオはどこで見れるかというと。。。
こちらの「投資信託のモーニングスター」のページがお勧めです。
例えば以下はあるファンドのデータである。シャープレシオは5年で0.67という数字が見える。基本的にはこの数字は長期で見たほうが良いです。
なぜならば1年など短期だと、たまたまうまくいったというケースもあり得るからだ。
(もちろんファンドの運営機関によっては長期のデータがない場合もある)
今度は違うファンドのデータである。同じ期間5年で1.00とある。つまりこのシャープレシオという指標で行けば、こちらのファンドの方がリスクに対してのリターンが高く優秀ということになる。
もちろん投信の選択においてシャープレシオだけで判断するということが良いのか悪いのかはここでは判断できない。ただ一つ言えることは、必ずしも高いリターンを得るために高いリスクを取らないといけないということはないということだ。ぜひ活用していただきたい指標の一つです。
ヘッジファンドもフル活用 ハーバードも行う最先端のエンダウメント投資とは
なぜこの本を手に取ったか
感想
- 長期で投資する
- 分散投資を徹底する
- オルタナティブ投資を積極的に活用する
- 外部の優秀な運用会社を選んで個別の運用は任せる
運用会社の選び方
- パフォーマンスに対する明確なコミットメントがある
- 経営者と運用者の顔が見えること
- コストが適正であること(合理的でああること)
- 投資家と運用者との利益相反がないこと
オルタナティブ投資の活用
リスクを抑えたエンダウメントポートフォリオの構築
- 株式 40% = インフレヘッジ
- REIT 10% = インフレヘッジ
- 債券 20% = デフレヘッジ・ショックに対するヘッジ
- オルタナティブ 30% = ショックに対するヘッジ
終わりに
積立投資や資産運用に関しての良書を10冊選びました。もしまだ手に取られていない本がございましたら、ぜひこの機会にご覧ください。
取引を譲渡 ヘッジファンドが活用するNovationとは
Novation / ノベーションとは
- Step in party = 取引に入ってくる組織
- Step out party = 取引から出ていく組織
- Remaining party = 取引に残る組織
Step in novation
Remaining Party Novation
デリバティブを深く学べる書籍をまとめました。
金利トレーダーの見るデルタリスク(カーブに対する感応度)に関する紹介です。
臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話
なぜこの本を手に取ったか
感想
- 長期投資
- 分散投資(地域ならびに時間分散)
- 税金控除制度の活用
- インデックスファンドによる資産形成
- バランス型投信による資産形成
- 非課税制度を活かす
- 自分が応援したい会社や事業をサポート(アクティブファンドといった選択肢)
まとめ
ハーバードなど海外の教育機関が行うエンダウメント投資。ヘッジファンドも活用し、あなたのポートフォリオを底上げしよう。
資産運用を考えたら、まず積立投資を!
私が思う最強の投資法:積立投資
今回は資産運用に関してお話をしてみたいと思います。巷では、不動産投資やFX、最近ではビットコインなど投資に関していろいろな情報が出ています。ただそんな中、やはり一番は積立投資による長期での資産運用が一番良いと考えています。
それはなぜか?
まずベースとなるのが世界の経済成長です。皆さん、世界の経済に関して今後どのようになっていくかと思いますか?直近ではNYダウが過去最高値を更新し、そろそろ金融緩和でばらまかれ株式市場に流れたマネーがバブルとなり、そろそろ崩壊するのではと言われています。
そういったリスクがあるものの、今後20年、30年というスパンで経済が成長していくというスタンスであれば、積立投資を始めるべきです。
そんなこと言っても、高値で買ってしまったらどうなるんだと思われるかもしれませんが、それは短期売買の時にのみ問題になります。短期売買では安いところで買って高いところで売るという「タイミング」が重要になります。
だが、積立投資ではそれはあまり関係ありません。積立投資では、一定の頻度で一定の金額を買い付けるという方法を採用し、高い時には口数が少なく、安い時には口数を多く買えるという「ドルコスト平均法」が働くため、タイミングはあまり関係なくなります。
実際問題、一括での投資の場合、例えば日経平均が20,000円の時に買い、10,000円まで下がり、もし20,000円まで戻ってきても買値に戻ってきただけになりますが、もし積立投資を行っていた場合利益がでます。なぜならば、一定の頻度で一定の金額を買い付けているため、資産の価格が下がれば下がるほどそのときに安く買うことができ、価格が戻ってきただけでも安く買ったときの分で利益がでるからです。
そういった意味では、価格が下がれば下がるほど、積立投資ではおいしい思いができると考えてもよいかもしれません。ここでは一定の頻度という言葉を使わせてもらいましたが、月に一度購入というのが一番現実的です。
では実際にどうやって積立投資を行うか
まずは証券会社に口座を作ります。どこでも大丈夫ですが、ネット証券のほうがコストがあまりかからず金融資産を購入することができます。次に購入する金融資産を決めます。ベースとなるのは、投資信託で、その中でもインデックスファンドになります。
まず投資信託を選ぶ理由としては、少額からでも投資ができるからです。投資信託の場合、1,000円から投資ができるものもあり、積立投資には非常に向いています。似た商品でETFとよばれるものもありますが、ETFの場合、最小購入価格が決まっており、細かい金額での売買がしにくいというデメリットがあります。
またインデックスファンドにする理由はコストが安く、安定的な資産形成に役立つからです。そもそもインデックスファンドとは何でしょうか?インデックスファンドとは、あるインデックス(指数)に連動することを目的としたファンドです。
例えば日経平均株価やTOPIXといったものがインデックスとなります。ニュースでも非常によく聞く言葉だと思います。それだけに、そのインデックスに連動するファンドを購入しておけば、自分の資産が増えているのか減っているのかもわかりやすいですし、何よりも信託報酬と呼ばれる投資信託を持つうえでのコストが安く済みます。(この話はまたどこかで行います)。
またインデックスファンドには分散投資という効果も期待できます。例えば日経平均に連動するインデックスを購入するということは、日経平均の構成銘柄全てに投資することと同じことになります。一昔前では大企業と思われていた会社も最近では倒産の危機に瀕することがあります。
もしそういった銘柄のみをあなたが持っていた場合、あなたの資産は危機的状況に陥ってしますでしょう。しかし、インデックスファンドであれば、あくまでも構成銘柄のうちの一つなのでダメージは限定的ですみます。
それが分散投資のメリットでもあり、インデックスファンドのメリットでもあります。ここで重要なことは、まず証券会社に口座を開く、そしてインデックスファンドを一定の金額で購入し続けるということです。
積立投資で重要なことは?
積立投資で重要なことは「続けること」です。ここが一番大事です。1番のところで日経平均が20,000円の時に購入して下がったらという例をお話ししましたが、もし途中でやめていた場合、利益はそこまで多くはならないでしょう。
いくら下がろうとも続け、また上がり続けることを待つのが大事なのです。だからこそ最初に「今後20年、30年というスパンで経済が成長していくというスタンスであれば、積立投資を始めるべき」と言ったのには理由があります。
もし今後経済が成長していくというスタンスがあれば多少の下げは全く気にならないはずです。むしろ、安く買えてラッキーと思えるようになるでしょう。したがって、いかなる状況であっても積立投資はやめずに、お金にはひたすら働いてもらうことが重要なのです。
お金は疲れを知りません。あなたの資産形成においてぜひとも積立投資を活用してもらいたいと思います。
日系企業と外資系企業の面接での大きな違い・共通点
日系/外資系企業の面接で見られる所は大きく異なる
今回は、「日系企業と外資系企業の面接での大きな違い」について書いてみたいと思います。私はオファー(内定)をもらえたところ、縁がないとされたところ、数多くの企業の面談を受けてきました。金融機関という括りで言えば、主要な所で受けていない会社はないかと思います。そんな中で、日系の会社と外資系の会社では面接でポイントとしている所が大きく違うと思うので、そこを今回のトピックにします。
日系企業は過去(今までの行動)を重視する
日系の企業は、過去の行動をすごく聞いてきます。あなたはどういう人なのか、どういう人生を歩んできたのかというところです。私は、30を超えていますが、今でも面接に行くと日系の会社さんの場合、どこの高校に行ったかというところから聞かれます。
「高校生活はどうだったか」、「大学では何を学んだのか」、「前の会社で担当していた仕事は何か」、事細かに聞かれます。そういったこともあってか、日系の会社さんは面接の時間も比較的長い印象があります。具体的には、1人の面接官で、1時間ということもよくあります。
またどうしてこの「会社」かということもすごく掘られる印象があります。例えば、赤いメガバンクの面接に行くと、なぜ青い(あるいは緑の)メガバンクではないのかといったことです。
おそらくこの背景としては、日系の会社さんですと部署異動も盛んだからだと思います。仮に為替の部署で入っても、全く違う部署に異動するということは会社都合でよくある話だからです。つまり「会社への愛着」というところをすごく重視します。
つまり、日本の金融機関だと、今までの自分の人生を語り、なぜこの会社でないといけないのかということを前もって非常にクリアにしておく必要があります。
外資系企業は何ができるか、何でチームに貢献できるかを重視する
一方の外資系企業では、少し印象が異なります。もちろん学歴は聞かれますが、高校から聞かれるということはほとんどありません。おそらく日本人の出た高校など外国人からすれば聞いてもよくわからないということはあるのかもしれません。
外資系でも、日系企業と同じで、「大学では何を学んだのか」、「前の会社で担当していた仕事は何か」ということを聞かれますが、それに付随して、「じゃあ何ができるのか」という所を重視されます。ここは日系の会社と大きな違いです。結局、「なぜあなたを雇う必要があるのか」というところを見ています。
また面接時間も比較的短く、1人当たり30分くらいのケースが多いです。この30分の面接で、面接官が1人の場合もあれば、複数の場合もあります。ただ、一般的には1セッション30分で、また次のセッションというケースが多いかと思います。
日系企業では「会社への愛着」が重視されましたが、外資系では「チームへの愛着(適応性)」というところが見られます。外資系では、Hiring Managerと呼ばれる人(通常はそのチームのマネージャー)が採用担当に大きな力を持ち、採用された人は基本的にはその人のチームでのキャリアを目指すことが一般的です。
そのため、チームの他の人との相性やチームに何を持ち込んでくれるのかというところを非常に見られます。また日系に見られた会社都合での部署異動は外資系ではそこまで一般的ではありません。部署異動を行う場合、外部の人のように履歴書を作成し、面接を行っていきたい部署に行くというプロセスになるため、日系の会社のように辞令が出て、そこに異動ということはあまりありません。
つまり外資系の企業の場合、あなたは今までの人生で何ができるようになり(どういった考え方をするようになり)、チームにどれだけフィットできるかというかという点が非常に重要な意味を持つようになります。
日系企業、外資系企業でも共通するところ
日系企業、外資系企業のいずれのケースであっても、見ている所は「あなたを雇ったことは間違いでなかったと思えるところを数多くアピールできるか」というところです。やはり採用には大きな時間とコストがかかります。その中でできるだけいい人材を雇いたいと思うのは当然のことなのです。ただ、どうしても実際に働いてみないと分からないというのが実情です。
したがって、いかにあなたという人材を選んだことが間違いでないと思える箇所が多いかという点が重要になります。そこをうまく状況に応じて説明ができれば、いかなるケースであっても、良い縁に恵まれるでしょう。