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【最高の良書】与沢翼さんの「ブチ抜く力」の感想をまとめてみた。

今回は与沢翼さんの「一つの事に魂を売れ!ブチ抜く力」という本を紹介したいと思います。

 

この本は私がここ数年読んだ本の中で一番良かったと感じる、本当に良い本でした。

 

大きな理由として、「よし!やってやろう!!」と思わせてくれるそんなパワーに満ち溢れた本だと感じたからです。

 

特に良かったと思う所をいくつか挙げていきたいと思います。

 

 

なぜこの本を手に取ったか

まず与沢翼さん(与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) | Twitter)をご存知ない方のために、彼は現在は海外で個人投資家として生活されています。

 

昔はネオヒルズ族ということで、かなりウェイウェイされているイメージを作られていましたが、現在はそういった感じではありません(最近の彼の話を聞くと、その派手な生活はあくまでもイメージ戦略で、実際はそういった方ではないようです)

 

最近は投資に対する考え方なんかもメディアや自身の情報媒体で発信をされており、非常に興味深く思いました。

 

最近はこのような記事にも出ていらっしゃいました。

r25.jp

また少し前の動画にはなりますが、「rの住人となるために、資本収益の深層とは?」という動画は、ぜひ若い人に見ていただきたいと思うものでした。


rの住人となるために、資本収益の深層とは?

 

非常にしっかりとした考え方(また信念)をお持ちで成功をされているので、ぜひともその秘訣を勉強をしたいと思い、手に取りました。

 

感想

では実際に内容を見ていきたいと思います。冒頭にも述べたように、この本の一番の魅力は「よし!やってやろう!!」と思わせてくれるところが魅力なので、特にここが良いと限定するのは難しいです。とは言え、いくつかこの本のキーワードを紹介したいと思います。

 

一つの事に魂を売り、ブチ抜いていこう。

この本のエッセンスはここに落ち着きます。中途半端ではなく、全力を注ぎ、結果を出すまでやめない。これが成功の秘訣ということです。

 

たしかに、ここまで言い切れるほど何かをやり切った人というのはどのくらいいるのだろう。私自身も含めて、そこまで一つの事をやりこんだと言える人はそう多くはないのではないだろうか。

 

この「本気を出す」「ストイックにやる」「唯一無二の存在になる」、ここまで言い切れるほどやりきる。それがまさに成功の秘訣なのだろう。

 

ファンダメンタルズと風を読む。これが投資のセンターピンである。

与沢翼さんは投資でも大きな成功を収めた。私が知りたかったことの一つである。つまり彼の投資の哲学だ。

 

「ファンダメンタルズと風」、「センターピン」とはどのような考え方か

 

あまりここでは詳細は延べないので、ぜひ本書を手に取って、彼の投資の哲学に触れていただきたい。

 

自分で自分を殺すな。空気を読み過ぎる奴は負けだ。

最後に与沢翼さんの人生に対する哲学が述べられている。今、自分を抑制せずに生活している人はどのくらいいるのだろう。多かれ少なかれ社会の目(周りの目)を気にして生きていないだろうか。

 

しかし結局は自分の人生である。やはり自分の人生は、自分の責任で好き勝手生きるべきである。自分がいかにしがらみだらけの人生を歩んでいるか、そんなことを考えさせられた。

 

そしてすべてを読んだ後に、「よし!やってやろう!!」という気持ちが自然とわいてきた。

 

終わりに

与沢翼さんの書籍を読んで改めて感じたことは、「この行動力、努力を考えれば、彼が成功していることは当然」だということ。

 

そしてチャンスは全員にある。彼のようなブチ抜く力、そしてそれを成し遂げる努力、それがあれば彼のような成功というのは近づいてくるのかもしれない。そんな思いを持たせてくれる非常に良い、自分の好きな本となる一冊でした。