デリバティブ

為替ヘッジの実務 クロスカレンシースワップとそのコストとは

皆さん、こんばんは。 前回のブログ「あなたのポートフォリオを救ってくれるかもしれない、為替ヘッジ付きの外国債券ファンドとは!? - 外資系金融で働きながら思ったことを書いていくブログ」で為替ヘッジをつけた債券ファンドというものを資産運用の一つと…

金利スワップはCCP間のスプレッドがあり、レートが少し異なる!?

今となっては業界の常識だが、金利スワップはCCPと呼ばれるクリアリングハウス間でスプレッドが発生している。 例えば、JSCCでは0.1%のものが、LCHでは0.12%といった具合です。 こちらの記事にとても分かりやすく出ていたので紹介をさせていただきたいと思…

金利スワップのデルタはリスク指標であり、PnLに直結するもの!

皆さん、こんばんは。 今回は金利スワップでよく聞くデルタという部分です。 1. スワップトレーダーはカーブへの感応度で考えている 2. カーブの動き=損益 1. スワップトレーダーはカーブへの感応度で考えている オプションの時には、オプションが行使される…

スワップションの決済にはPhysicalとCashがある

皆さん、こんにちは。 過去に一度SABRモデルに関して触れたことがあるのですが、スワップション(Swaption)の決済についてお話ししたいと思います。 スワップションの決済は主に2つです。 1. Physical Settle 2. Cash Settle では実際にどういったもの…

オプションでのデルタリスクをヘッジしてみよう

過去ブログ「オプションのデルタの復習」で、オプションのデルタリスクについて、 少し話をさせていただきました。そこのブログではデルタを以下のように 定義させていただきました。 原資産の変動に対してオプションの価値がどの程度動くか この満期時点で…

オプションのデルタの復習

前回のブログで、デルタというコンセプトが登場しました。そのときは、為替の25D(デルタ)というところで、RR(リスクリバーサル)を作り、そのボラティリティからマーケットが為替レートがどちらに動くとみているかを判断することができるという話をし…

ヘッジファンドが活用するNovationとは

皆さん、こんにちは。 私は金利デリバティブの仕事に携わって、〇年ほどになります。当初はNovationが来るぞーと言われても、何の事だか全く分かりませんでした。おそらく日本語で分かりやすく書かれた情報があまりなかったからというのもあるかと思い、今回…